終活とは?|具体的なやり方やはじめるタイミングをご紹介
- watanabe6049
- 2024年12月24日
- 読了時間: 17分
更新日:6月10日

「人生の終わりについて考えるのは、まだ早い…」「でも、いつか来るその時、大切な人に迷惑をかけたくない」そう思っている方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、終活とは何か?具体的なやり方や専門家情報を通して、自分らしく人生の最終章の準備を進める方法を紹介します。年齢やタイミングに関係なく、自分のペースでできることから始め、安心して穏やかな未来を迎えるためのヒントが満載です。
終活は、人生の終わりではなく、残りの人生をより豊かに過ごすための準備。家族と協力し、自分らしいエンディングノート作成や老後の資金計画、遺言書作成など、具体的なステップを通して、充実した時間を過ごせるようにしていただけますと幸いです 本記事では、終活の専門家情報や相談窓口も紹介しているので、安心して終活を進めたい方はぜひ参考にしてください。
終活とは?人生を豊かに過ごすための準備
人生の最終章に向けた準備として、近年注目されているのが「終活」です。2012年には流行語大賞にノミネートされ、「就活」「推し活」「婚活」「妊活」など、さまざまな「〇〇活」という言葉が生まれたように、社会的に認知度が高まっています。
従来、終活は、亡くなった後の家族への負担を軽減するための事前準備として認識されてきました。故人が亡くなると、葬儀や墓地の準備、遺産の分配、自宅や家財道具の処分、親族や友人への連絡など、遺族には多くの負担が生じます。事前に「やることリスト」を作成しておくことで、遺族の負担を大幅に軽減することができます。
しかし、終活には、家族への配慮以上の意味合いも存在します。終活に取り組むことは、過去の人生を振り返る貴重な機会となり、残りの人生をより充実したものにするための指針を得ることにつながるでしょう。
このように、終活は「家族のため」だけでなく、「自分自身の人生をより豊かに、そして充実させるため」にも有効な手段です。この機会に、自分自身の人生を見つめ直し、終活をはじめることを検討してみてはいかがでしょうか。

終活の始め方|4つの基本ポイント
人生の最終章の準備として、多くの人が「終活」に関心を持ち始めています。 「自分らしく、後悔なく人生の幕を閉じたい」という想いは誰しもが抱くものです。 しかし、終活は人それぞれの人生経験や価値観によって、異なるものになります。
完璧な終活は存在せず、重要なのは自分にとって必要な準備を無理なく、納得いくまで進めていくことです。 終活をはじめるにあたって、最初に知っておくべき4つの基本ポイントを紹介します。 これらのポイントを理解することで、自分にとって最適な終活の第一歩を踏み出せるはずです。
1. はじめるタイミングはいつでも大丈夫!
人生における節目やライフステージの変化は、終活を意識するきっかけとなるでしょう。明確なルールはありませんので、ご自身のタイミングで始められます。例えば、今日からはじめることもできますし、「子供が独立したとき」「定年を迎えたとき」といったように、将来の目標を達成したタイミングを区切りにするのも良いでしょう。
終活をスムーズに進めるためには、心身ともに健康な状態であることが重要です。体力や判断力が衰えてしまうと、自分だけで終活を進めることが困難になる場合もあります。認知症や病気などによって、意思疎通や行動が制限される状況も考えられます。そのため、終活やエンディングノートに関心を持った時が、まさに終活をはじめるのに最適なタイミングといえます。
2. 焦らずマイペースに進めましょう!
人生の最終章の準備として、終活をはじめる際には、多くの項目を網羅した「やることリスト」を作成することからスタートされる方が多いと思います。しかし、短期間で全てを達成しようと焦る必要はありません。リストには、時間や労力を要する項目も含まれているからです。
無理なく、マイペースで進めていくことが重要です。時間に余裕を持って、できる範囲で終活を進め、すべてを完璧にこなすことよりも、心身ともに穏やかな気持ちで取り組むことを心がけましょう。

3. ポジティブに考えましょう!
人生の終焉は誰にでも訪れる避けられない現実です。体力や心身の衰えが進む中で、何も準備せずに死期を迎えることは、ご自身だけでなく、残されたご家族にも大きな負担をかける可能性があります。終活は、ご家族への負担軽減だけでなく、残りの人生をより充実したものにするための前向きな取り組みといえるでしょう。人生の終わりを意識することで、今を大切に生き、より豊かな時間を過ごすことができるようになります。避けがたい現実を前向きに捉え、時間があるうちに、少しずつ終活を進めていくことをおすすめします。
4. 家族と協力して進めましょう!
人生の最終章の準備として、終活は個人の取り組みと思われがちですが、家族との協力によってより円滑に進めることができます。特に、遺産相続は複雑な問題であり、相続人同士の意見が食い違う可能性もあります。被相続人の方だけで決定してしまうと、相続人間でトラブルが発生するリスクも孕んでいます。
相続の方法や財産の分配について、家族と話し合い、それぞれの意見や希望を考慮することで、円満な相続を実現することができます。終活をはじめる段階から家族に相談することで、ご自身の思いを伝え、家族との絆を深めながら、より充実した終活を進められます。家族と協力し、ゆっくりと時間をかけて、ご自身のペースで終活に取り組んでいきましょう。

終活のステップ|具体的な進め方
人生の最終段階における準備、すなわち終活は、そのプロセスや取り組み方を理解することからはじめるのが得策です。具体的なステップとしては、以下の4段階に分けられます。
1.現状の把握
現在の健康状態や経済状況、家族構成などを客観的に把握することが重要です。
病気や介護の可能性、将来の生活費などを考慮し、現実的な見通しを立てましょう。
2.未来への計画
どのように人生を終えたいのか、具体的なイメージを明確にしましょう。
葬儀や墓地、遺言、相続に関する希望を具体的に検討し、将来のプランを立ててください。
3.必要な手続きの実施
葬儀会社や墓地、遺言書作成の専門家など、必要に応じて専門家のアドバイスを求めましょう。
4.家族や周囲への伝達
自分の考えや希望を家族や親しい人に伝え、理解を得ることが重要です。
必要に応じて、家族や友人と話し合い、協力体制を築きましょう。

終活は、自分の人生を締めくくるための準備であり、自分自身のペースで進めることが大切です。早いうちから準備を進めることで、より充実した人生の最終章を迎えることができるでしょう。
終活のやることリストを作成する
終活は、人生の最終章を自分らしく、そして大切な人たちに安心して旅立てるように準備をするためのプロセスです。漠然と進めるのではなく、具体的な目標や希望を明確にすることで、より充実した終活を実現できます。
多くの人が終活に取り組む際に参考にしている項目は、大きく分けて以下の二つに分類されます。一つは、自分自身の未来に対する準備、もう一つは、家族や周りの人たちへの配慮です。
まず、自分自身の未来に対する準備として、残りの人生で何をしたいのか、どのような生活を送りたいのかを明確にすることが重要です。具体的な夢や目標、趣味などをリストアップし、実現に向けて計画を立てることで、充実した日々を送ることができます。
次に、家族や周りの人たちへの配慮として、財産や相続、医療・介護に関する準備を進める必要があります。財産の整理や相続の準備は、家族間のトラブルを防ぐためにも重要です。また、医療・介護に関する希望を明確に伝えることで、最期まで自分らしく過ごすことができます。
人生の目標や夢を明確にする
財産の現状を把握し、整理する
大切な人との関係を整理し、連絡先を記録しておく
老後の資金計画を立て、必要な準備をする
不要な物を整理し、身の回りをシンプルにする
医療・介護に関する希望を明確にする
相続に関する準備を行い、家族間のトラブルを回避する
相続税対策について専門家に相談する
死後の手続きをスムーズに行うための準備をする
判断能力が衰えた場合に備え、任意後見契約や家族信託契約などを検討する
終活は、自分自身の人生と家族の未来を守るための大切な準備です。これらの項目を参考に、自分にとって最適な終活プランを立てていきましょう。

やることリストの優先順位を決める
終活においては、数多くの項目が挙げられますが、その中でも特に重要な項目を厳選し、時間をかけて着実に進めていくことが大切です。例えば、要介護状態になった場合の対応を決める際には、複数の介護施設に足を運び、実際に施設の状況やサービスについて詳しく話を聞く必要があります。このようなプロセスは、時間的にも労力的にも相当な負担を伴うといえるでしょう。
リストの内容を具体的に進めていく
やることリストの優先順位を付けたら次はそれを実行していきます。実行していくときもリスト化したから必ずやらなければならないなどと考えてしまうとストレスになってしまうこともあるので、自分のペースで進めていくことが重要です。
定期的に見直して内容を更新する
終活は一度完了すれば終わりではなく、人生の様々な変化に合わせて見直すことが重要です。時代の流れとともに制度や個人の希望は変化するため、定期的な見直しは不可欠です。
例えば、デジタルサービスを利用している場合、スマートフォンの機種変更やキャリア変更によってログイン情報が更新されることがあります。エンディングノートにこれらの情報を反映しておかないと、死後に遺産の分配が滞ってしまう可能性があります。
また、当初計画していた遺産分割の方法を見直す必要が生じる場合もあります。このような状況では、最新の遺言書を作成し、内容を更新する手続きが必要です。
さらに、相続税や贈与税などの税制は定期的に改正されるため、常に最新の情報を入手し、自分の希望に沿うように終活の内容を調整することが重要です。
終活は完璧なものではなく、常に柔軟に対応できるものだと捉え、見直しを続ける意識を持つことが大切です。

終活でやっておくべきこと|5つの項目
人生の最終章の準備である終活は、早いうちに対処することで、ご自身とご家族の負担を軽減できる有効な手段です。
終活をはじめる際には、以下のような項目を早期に取り組むことが重要です。
保有する財産や資産の全体像を把握する
預金、不動産、株式、保険など、所有するすべての財産を洗い出し、一覧表を作成しましょう。
財産の種別、金額、所有状況などを明確に記録することで、将来の手続きを円滑に進めることができます。
相続に関する情報の整理
相続人、相続財産、遺言書などの情報を整理し、わかりやすくまとめておきましょう。
相続人や相続財産が明確でない場合は、後々トラブルに発展する可能性がありますので、早めの対策が必要です。
遺言書の作成は、相続に関する意思を明確に伝え、スムーズな相続を実現するための有効な手段です。
家族とのコミュニケーション
終活について、ご家族と話し合い、それぞれの希望や考え方を共有することが重要です。
特に、介護や葬儀に関する希望は、事前に伝えておくことで、家族間の円滑な連携を促し、ご自身の意向を尊重した対応が可能になります。
葬儀の準備
葬儀に関する希望や費用などを事前に決めておくことで、ご家族の負担を軽減し、ご自身の思い描く葬儀を実現できます。
葬儀社との契約や、お墓の購入など、必要な手続きや準備を早めに行うことで、後々の慌ただしさを回避できます。
身の回りの整理
不要な物を整理し、遺品整理をスムーズに行えるように準備しておきましょう。
特に、大切な書類や思い出の品は、整理しておくことで、後々家族が探しやすく、大切なものを失くす心配を減らすことができます。
これらの項目はあくまでも一般的な例であり、個々の状況に合わせて、必要な項目や順番は異なります。 ご自身の状況に合わせて、これらの項目を参考に、早めに対処することをおすすめします。

エンディングノートを作成し、大切な想いを伝えよう
終活において、エンディングノートは重要な役割を担います。エンディングノートとは、万が一の際に備え、個人情報や希望、気持ちなどをまとめたノートです。遺言書とは異なり、法的拘束力はありませんが、遺族の不安を軽減し、本人の想いを伝える効果があります。エンディングノートの作成方法は自由で、メモ書きでも立派なノートとして機能します。一般的には、日記感覚で書き留めたり、パソコンやスマートフォンを利用したり、写真付きのノートを作成したり、市販の雛形を活用する方法があります。
作成にあたり、書き忘れを防ぎたい場合や最低限のテンプレートが欲しい場合は、インターネットで公開されている無料のエンディングノートや市販のエンディングノートが役立ちます。以下の項目を参考に、自身の想いを書き留めていきましょう。
自分自身に関すること
個人情報
ペット
医療情報・介護情報
葬儀・納骨
相続財産
遺言
自分自身に関することには、氏名、生年月日、住所、本籍地、血液型、趣味、特技、好きな食べ物などを記載します。個人情報には、携帯電話やパソコンのログイン情報、パスポート、運転免許証、公共料金や賃貸物件の契約者名・支払い方法、クレジットカード情報などをまとめましょう。ペットの情報には、名前、種類、年齢、好きな食べ物、かかりつけ医に関する情報、ペット保険の情報などを記録しておくと便利です。
医療情報・介護情報には、アレルギー、持病、常用薬の有無、かかりつけ医の情報、延命治療や臓器提供の希望、入所希望の介護施設情報などを記載します。葬儀・納骨に関する項目には、葬儀の規模(一般葬、家族葬、直葬など)、遺影の有無、納骨を希望する霊園や寺院の情報、葬儀の参列者リストなどを記入します。
相続財産の情報として、金融機関の預貯金情報、証券会社の口座情報、保険、不動産、貴金属、借金・ローン情報などを記録します。最後に、遺言について、遺言書の有無、遺言書の種類(自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言)などを記載しましょう。

老後のマネープランを立て、安心できる未来を築こう
人生の最終章に向けた準備である終活は、単に死の準備をするだけでなく、残りの人生を充実させるための取り組みでもあります。そのため、終活をはじめる際には、老後の経済的な基盤をしっかりと築くための資金管理とマネープランを具体的に検討することが重要です。個々の生活水準によって必要な老後資金は大きく異なるため、退職金や年金収入、生活費など、具体的な数値を基に現状を把握し、今からどのような準備に取り組めるのかを明確化することが大切です。
身の回りのものを整理し、スッキリとした生活を始めよう
相続は人生における大きなイベントであり、残された家族がスムーズに手続きを進めるためには、事前に準備しておくことが大切です。特に、遺産の状況を把握しておくことは、相続手続きを円滑に進めるために不可欠です。どのような財産が遺されているのか、そしてその財産がどこに保管されているのかを明確にすることで、遺産の全貌を理解することができます。具体的には、現金、預貯金、不動産、金融資産などの種類と、金融機関の情報や登記情報などの保管場所を把握することが重要です。また、処分可能な財産がある場合は、相続前に贈与や売却などを検討することで、相続税対策や遺産分割の負担を軽減することも可能です。

遺言書を作成し、大切な人に想いを伝えよう
エンディングノートは法的拘束力がないため、相続財産の承継方法などについて被相続人の意思を反映させたい場合は、必ず遺言書を作成する必要があります。
遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。それぞれの遺言書の特徴を以下にまとめます。
種類 | 自筆証書遺言 | 公正証書遺言 | 秘密証書遺言 |
内容 | 被相続人本人が自筆で作成する遺言書 | 公証人が作成に関与する遺言書 | 被相続人本人が作成した遺言書を公証役場に提出する遺言書 |
証人の要否 | 不要 | 2人必要 | 2人必要 |
無効リスク | 中~高 | 低 | 中~高 |
保管方法 | 自己責任(法務局の保管制度利用可能) | 公証役場で保管される | 公証役場で保管される |
検認手続き | 必要(法務局の保管制度利用の場合は不要) | 不要 | 必要 |
費用 | 不要 | 必要 | 必要 |
自分の希望に沿った相続を実現するためには、公正証書遺言がおすすめです。
自筆証書遺言を作成するには、「全文、日付、氏名を自筆で書き、印を押す」という厳しい法的要件を満たす必要があります。そのため、自筆証書遺言や秘密証書遺言では、遺言能力がない、形式面が守られていないなど、被相続人本人が作成した遺言書が無効と判定されるリスクが考えられます。
遺言書の形式や相続の内容について少しでも不安がある場合は、弁護士に相談することをおすすめします。
終活に関する相談窓口|専門家のサポートを活用しよう
人生の最終章を迎え、自分自身の未来について考えはじめる時、多くの人は「終活」という言葉を耳にするでしょう。終活は、自分自身の判断で自由に進めるものであり、決して誰かに強制されるものではありません。
しかし、終活を進める中で、「専門的な知識を深めたい」「自分の進め方に不安がある」と感じることがあるかもしれません。そんな時に頼りになるのが、終活に精通した専門家です。
専門家は、個々の状況やニーズに合わせて、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。終活に関する不安や疑問を解消し、安心して未来へ向かうための道筋をつけるお手伝いをしてくれるでしょう。

弁護士|遺言書作成や契約に関するサポート
終活に関する包括的な相談を希望される場合は、弁護士にご相談することをお勧めします。相続問題に精通した弁護士に相談することで、遺言書作成業務のサポートを受け、遺言書の有効性を高め、無効と主張されるリスクを軽減できます。
また、遺言書作成にあたり、弁護士は財産調査や債務調査のサポートを行い、贈与税や相続税対策に有効な控除制度の活用も支援します。弁護士との間で死後事務委任契約を締結することで、死亡後の諸手続きや遺産整理をサポートしてもらえます。
さらに、任意後見契約や家族信託契約に関するアドバイスも受けられます。相続人同士で遺産分割の際にトラブルが発生した場合でも、弁護士は円滑な合意形成を支援します。
弁護士は、生前に準備しておくべき事項をまとめた「終活リスト」も提供します。終活に関する相談をする弁護士を選ぶ際には、遺産・相続問題に強い法律事務所への問い合わせがおすすめです。
相談内容や所在地に基づいて法律事務所を絞り込むことができます。また、初回無料相談やリモート相談といった付帯サービスの有無も確認できます。時間に余裕のあるときに、信頼できる弁護士にご相談ください。
ファイナンシャルプランナー|老後の資金計画に関するサポート
人生の夢や目標を実現するために必要な総合的な資金計画作成をサポートする専門家は、金融、税制、不動産、住宅ローン、各種保険商品、教育資金、年金制度など、幅広い分野に精通しています。そのため、家計面や経済面における不安を解消し、将来への備えを支援することができます。相談することで、以下のようなメリットが期待できます。
自身の収入や家計状況に合わせた老後の資産形成プランを構築できます。
住宅ローンの返済方法、借り換え、繰り上げ返済などに関する的確なアドバイスを受けることができます。
電力自由化を踏まえて、電気料金の固定費削減方法を提案してもらうことができます。
医療保険、自動車保険、火災保険、地震保険、生命保険などの見直しや節税方法についてアドバイスを受けることができます。
山林や土地・建物の処分方法に関する適切なガイダンスを得ることができます。
遺品整理や自宅整理について、家族で検討すべき項目を明確化できます。
遺言書作成時の注意点について、専門家の視点から説明を受けられます。
墓地、墓石、納骨、葬儀の流れや事前に決めておくべき事項についてアドバイスを受けることができます。
弁護士のように法律業務の代理は行いませんが、終活に関するあらゆる相談を気軽にできる点が大きな魅力です。

まとめ
人生100年時代と言われる現代において、終活はもはや他人事ではありません。早いうちから自分の将来について考え、準備しておくことは、自分の人生をより豊かに過ごすために非常に大切です。この記事では、終活の基礎知識から具体的な進め方、相談窓口まで詳しく解説しました。ぜひ、この記事を参考にして、自分らしい終活を始めてみて下さい。
株式会社NAMEでは出張撮影サービスの「いえい」と自分史作成サービス「STORY」で皆様の終活をサポートさせて頂いております。
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